ロイヤル モナーク
名誉ロイヤルがネタ切れになったのでごくごく普通のロイヤルモナークです(使ったことのある名誉ロイヤルが2隻しかいない)。
耐久6897
火力388
装填146
回避18
対空200
※LV100愛かつ開発LV30時
耐久 火力 装填 回避 対空
モナーク 6897 388 146 18 200
フッド 7677 312 138 22 312
ウォースパイト 6710 396 138 15 191
DoY 6897 385 133 18 196
サウスダコタ 6953 379 138 18 368
長門 6955 377 127 18 159
出雲 7356 391 127 18 206
こう見ると戦艦の能力値って結構平坦ですね(ダコタの対空から目をそらしながら)。ステータスはKGV級の設計案の一つなだけあってDoYとよく似ているが、開発艦のためか若干それより高めになっている。装填が戦艦トップで自身が持つ特殊弾幕の連射性に貢献出来る。対空が低めなのはロイヤル戦艦のお約束なのでしょうがない。ダコタがおかしいのだ(ワシントン、ノースカロライナもダコタと同値だが)。
主砲発射時40%(70%)で特殊弾幕を発動し(威力はスキルレベルによる)、命中した敵を6秒間、20%(40%)減速させる
特殊弾幕としてはフッドのそれを徹甲弾にしたもの。ただし付属が装填バフではなく命中した敵への減速デバフに差し替えられている。演習だとフッド同様弾幕が正面の敵主力に直撃する。海域だとデメリットになりやすい戦艦徹甲弾だが、中装甲以上が殆どの演習主力だと非常に強力である。しかし代わりに減速デバフは無意味。
モナークのダメージソースとなるスキルで徹甲弾、自身が高装填なこともあって対セイレーンや主力同士での殴り合いにはめっぽう強い(たぶん徹甲弾耐性を持つ出雲以外には勝てる)。DoYやウォスパの弾幕と合わせて敵主力の片翼を迅速に撃破したり、フッドと合わせて弾幕祭りなどが可能。
ただしスキルへの依存率が高いため30%を引き続けると残念なことになりやすい。フッドと同じくスキルの回転数がキモとなるため主砲は基本的に装填重視で良いが、火力補正が高い方がスキル自体の威力も上がるため381mm連装砲改が特に推奨。
LV120好感度200開発LV29
13.65秒と一航戦クラスの速さで主砲が撃てる。実際には女王号令や自身の力戦奮闘、フッドのバフなどによりさらに速くなる。
耐久が1%下がるごとに装填が0.6(1)アップ;耐久が20%以下になった時、8秒間、2秒ごと上限の3%回復する。一度の戦闘では一回しか発動できない
最大で99の装填バフと8秒かけて12%の回復を行う。回復は急なダメージが多い演習だとほぼ飾りではあるが、装填バフは特殊弾幕への回転率に貢献するため中々。海域であれば自身のモーションフレームが最速の12Fなこともあって迎撃、自己回復、高火力と単艦編成や高難度に向いている。10章、11章の敵戦艦隊を弾幕一つで粉砕していく様は圧巻の一言。
ハイエンドコンテンツの開発艦なだけあって非常に高性能な戦艦であるが、ロイヤルにおいて主力艦の枠は既に埋まっているという問題があるため編成は結構難しい。
70%であるが超火力かつ全体の回転率向上、対空も高いフッド、全体のステータスを引き上げるQE、安定した火力とデバフによるサポートを兼ねるDoYと対抗馬も強力なので悩ましい。完成までの道のりも長く実戦投入されている数も少ないため編成考察もさほど進んでいないが、主力へと定着する実力はあるのでロイヤル好きな指揮官には是非とも開発していただきたい。