ロイヤル ネプチューン

今回は開発艦の給仕さんネプチューン(メイドじゃないよ)。

耐久4215

装填142

火力149

雷装312

回避73

対空323

※LV100愛かつ開発LV30

回避、装填こそ低めではあるが基本的に高水準。特に対空は全体5位、上はアトランタ級、サウスダコタのみ(2018/7時点)。耐久もそれまでトップだったエディンバラを超え軽巡1位。火力も自身のスキルで底上げし、雷装も軽巡6位とかなりのもの。全弾発射はエディンバラとジャベリンのそれを徹甲弾化させ同時に放つ。弾幕の総威力は前衛どころか戦艦級まであるという話。

簡単に言うとアルティメットエディンバラである。

徹甲弾属性砲撃ダメージが15%(35%)アップ

第1スキルはエディンバラやZ級駆逐が持つ徹甲弾専門の上位スキルで、それよりも補正が10％高い。徹甲軽巡砲は150mmTbtsKC/36連装砲や試製152mm三連装砲といった強力な砲が存在し、それらをさらに強化する。全弾発射も徹甲弾なのでしっかりスキルが乗る。徹甲弾が貫通特性を持っているためDPSも高くなりやすい。

耐久が20%以下になった時、耐久を上限の15%(25%)を回復する。その後、戦闘終了まで装填が30%アップ。一度の戦闘で一回しか発動できない

ネプチューンの強み。おまけが異なるフェニックスのスキル、上位スキルと言っても差し支えないかもしれない。上がるのが火力ではなく装填となっており対空、雷撃にも効果が出るので単に火力が上がるよりも効果的、それでいて発動時間が永続となっている。ネプチューンの装填はブービーなのであるが、このスキルが発動することで184まで上がり神通すらも上回る(ただし神通は華の二水戦で20％装填が上がるため実際はネプチューンよりも高い)。

何よりも軽巡最大の耐久を自己回復出来るというのが特徴で認識覚醒やケッコンによりさらに効果が高まる。LV120好感度200の耐久は4899と重巡級であり、回復量は1224程になる。高難度海域で前衛で単艦を務めるには十二分な性能。10章大型主力を単艦で6回踏んでも生き延びたという話があるくらい圧倒的な堅牢さを誇る。

設備としては素の耐久がかなり高いためビーバーズや強化油圧舵、SGレーダーの回避上昇系や自動装填、酸素魚雷の火力向上系を積む余裕がある。特にビーバーズ強化油圧舵を持たせた場合、回避が75上昇し、LV120好感度200の場合178という軽巡とは思えない回避値になる。ここにQEのバフを合わせると204、とシグニットやジャベリンなどのロイヤル駆逐と同等の数値(LV100時)になり、ここに前述の5000近くある耐久と自己回復が加わるというトンデモ軽巡になる。同条件でW酸素魚雷した場合は656、W高性能対空レーダーであれば671とこれまた凄まじい数値を叩き出せる。何かに特化せず組み合わせることももちろん可能であり、設備の自由度は非常に高い。

他の開発艦のようなユニークスキルを持っていないのでネプチューンにしか出来ない役割というのは意外と無い。されど他の軽巡に出来てネプチューンに出来ないことは無いと言えるくらい汎用性の塊である。モナークとネプチューンはEXP集めにロイヤルが使えるため他の開発艦よりも楽になりやすいのでロイヤルスキーな指揮官は是非ともモナークとご一緒にどうぞ。どっちも強いよ。