GishkiEmilia’s blog

アズレンのロイヤルスキー、そのうちアメリカ大陸に渡ります

ロイヤルから見た長門一航戦

現演習環境のトップメタ長門一航戦。

長門を旗艦に置き、両脇を一航戦こと赤城と加賀で固めた編成。

開幕十数秒で空爆出来ることを生かし相手前衛を回避デバフをかけて速攻で葬り、そのまま圧殺することを目的とする。

四代目連合艦隊旗艦四代目連合艦隊旗艦

旗艦として出撃時、同艦隊重桜所属の艦の火力が4.0%(10.0%)、装填・命中が5.0%(20.0%)アップ。重桜所属空母が敵に与えるダメージが5.0%(20.0%)アップ

一航戦一航戦

加賀(赤城)と一緒に出撃する時、自身の航空性能が15.0%(35.0%)アップ

 

前衛は速攻をかけるためにデバフ要因と全体に強力なバフ付与を持つ神通改を中心として長門バフも受けられる重桜の駆逐、軽巡がメインとなる。

回避デバフ要因として非重桜だがデバフに条件の無いオーロラ、もしくは神通、長門の両方からバフを享受し、さらに追加のバフを与える川内改が採用される。

もう1枠には雷撃が強力な綾波改か高い生存能力とサポート力を持つ雪風がメジャー。この枠は自由枠で人によって変わるため、ミラー対策でベルファストが入っていたりすることもある。

華の二水戦華の二水戦

自身が戦闘不能にならない限り、同じ艦隊の軽巡・駆逐の雷撃と装填が5.0%(MAX20.0%)アップ

不屈の神通不屈の神通

自身の受けるダメージが20.0%軽減。戦闘不能にならない限り、同艦隊の駆逐・軽巡の魚雷クリティカル率が4.0%(MAX10.0%)アップ。
(※スキルレベル6で追加)さらに魚雷クリティカルダメージが5.0%(MAX30.0%)アップする

照明弾_icon.jpg照明弾

戦闘開始10秒と20秒毎に20%(40%)で10秒間、効果範囲内にいる敵の回避率を25%ダウンさせる照明弾を使用する。同じスキルの効果は重複しない。(照明弾は一番近い敵へ優先して発射される)

暁の光_暁の光

自身が戦闘可能である限り、敵の駆逐艦軽巡洋艦の回避率が10.0%(最大レベルで20.0%)ダウン

f:id:GishkiEmilia:20180803001844p:plainだいたいこんな感じ

以前まではロイヤル艦隊は一航戦に対して有利がついていた。理由としては一航戦の空爆タイミングにちょうどベルファストの煙幕が被さるため空襲の脅威が低く、QEバフにより対空が上がるため敵航空機を全て撃墜出来たため主力への被害も皆無だった。

しかし一航戦への強化要素が順次追加されたことで逆転し、ロイヤルからトップメタの座を奪い取った。

その強化要素は以下の通り。

・12/15の神通の実装(前衛の魚雷よる速攻戦術が可能に)

・2/12のオーロラの実装(ロイヤル耐久編成の中心だった駆逐への強烈なメタ)

・4/19のバランス調整による航空機耐久の増加(約3倍に増加、2隻分を同時に飛ばしてくる一航戦航空機を撃墜するのはほぼ不可能に)

・5/31の長門の実装

 

まず神通実装。これにより煙幕で一航戦メタとなっていたベルファストに対し、開幕魚雷で煙幕を張らせる前に潰すという戦略が可能になる。これに対しベルファストを真ん中に置くことで対応ができた。

次にロイヤル艦のくせにオーロラがロイヤルにとってかなりの痛手となる。それまで耐久の中心を担っていた駆逐のシグニット、フォーチュンが軒並み落ちやすくなり、消耗戦に強かった軽巡ジュノーも出オチの危険性が非常に高くなり、強みを全く生かせなくなる。一航戦メタのベルファスト軽巡でスキル対象なため開幕魚雷で駆逐共々沈む可能性が高くなった。しかしこの時点でオーロラ持ちはそう多くなく、ロイヤルは編成が簡単なこともありまだトップのまま。

そしてバランス調整。これ以降が一航戦のトップメタの時代だろう。オーロラの数も時間と共に増えてきたことでロイヤル駆逐の耐久面での信頼性が皆無となり、対空が低いことも響き空爆で沈みやすくなる。今までは撃墜しきれていたので難を逃れていたが、耐久三倍という雑な調整で特に顕著になった。前線崩壊が起こりやすくなり、耐えて戦艦主砲で倒すロイヤル戦略が通用しなくなったのである。

とどめの長門実装。強烈なバフに加え命中向上と空爆与ダメ増、BigSeven弾幕による前衛の事故死確率増と踏んだり蹴ったり。速いだけで単純火力は充分痛いけどそこまで高くなかった一航戦がより当てやすく、より痛く、より速く攻撃してくるようになった。前衛も命中バフを受けるため神通軍団の開幕魚雷もさらに脅威度が増す。

 

ではロイヤルではもはや一航戦に勝てないのか。

答えはNo。

ロイヤルにあって重桜に無い強みとして開発艦の存在があげられる。

ロイヤルはモナークネプチューンという2隻の開発艦を持ち合わせており、今後ロイヤルが戦うにはこの2隻は欠かせないだろう。編成が簡単なことがウリだったロイヤルはもういない。

重桜にも出雲、伊吹の開発艦2隻が存在するが、両方とも長門一航戦に入ることは稀。

まず出雲だが、長門一航戦はその名の通り長門、赤城、加賀で主力が埋まるため枠が無いのである。長門の代わりに入れればいいじゃないと思うかもしれないが、長門のもたらすバフはあまりにも強烈なため、出雲にバフを捨ててまで使う価値があるのかという疑問が湧く。確率こそ出雲の方が高いがBigSeven弾幕長門も持ち合わせており、長門は前衛に強い榴弾弾幕なのが大きい(出雲は徹甲弾)。そして榴弾があふれる環境にも関わらず、スキルにより榴弾に弱くなるため自慢の耐久性にも疑問符がついてしまう。

次に伊吹だが、艦種が重巡なため神通バフを受けられないという致命的な欠点がある。開幕魚雷が2発、魚雷発射時確率で魚雷弾幕発射があるというのが強みだが魚雷弾幕は開始20秒以降しか発動しないため開幕魚雷では発動せず、神通バフを受けられないため、ならばバフを受けられ雷装値で大きく差をつける綾波雪風で良いとなりやすい。重巡のため移動速度がお察しとなり、空爆や艦砲射撃で痛手を負いやすくなるのも厳しい。

一方ロイヤルの開発艦2隻は既存ロイヤル艦の拡大版といった性能で非常に組み込みやすい仕上がりとなっている。

モナークはフッドの物足りなかった火力を戦艦級に押し上げ、特殊弾幕徹甲弾になったことで敵主力への打点が非常に高く、耐久面もSSR戦艦のそれとなっている。全体装填バフこそ無くなったが、スキルにより自身がダメージを受けるたびに主砲の回転率が向上していく。そして狙った相手主力にピンポイントで攻撃可能という点が特に大きな役割を持つ。

ネプチューンは火力、耐久、対空が全て高水準でまとまっており、フェニックスのような自己回復も持ち合わせているため非常に粘り強い。前衛が生存している限り、戦闘機、爆撃機空爆は前衛が吸い続けるため、敵機から主力への脅威が攻撃機だけになる。そのため前衛で長生きするネプチューンは非常に貴重な存在。高耐久重巡にも迫る耐久かつ軽装甲なので魚雷も爆撃もそこまで痛手を負わないのである。

381改を持ったモナークは装填上昇無しでも15秒程度で砲撃出来るので一射目も一航戦の空爆とそう変わらず攻撃でき、二射目に至ってはこちらの方が速いので相手に2回目の発艦を許さず撃沈させることも可能。SHS、一式徹甲弾といった待望の火力増強設備も実装され、DoY、ウォースパイトの援護もあればそう難しくない。その際は攻撃機補正の高い加賀を先に潰すと主力への脅威が激減するので、相手の加賀対面にモナークを置き、対角線上にDoYかウォースパイトを合わせよう。

次に前衛の争いだが、長門一航戦前衛は速攻に全力を注いでいるため耐久面が疎かという弱点があるのでそこを突く。基本的に前衛は耐久編成で良い。ただし駆逐は回避値が耐久に直結しないので使用は避け、対空と耐久を両立出来る軽巡が理想。主砲も疎かにしてはならないが、魚雷が主なダメージソースになるので当てやすいように磁気魚雷なのが望ましい。ベルファストは依然として対一航戦メタとして優秀なので魚雷対策をしっかりすると場持ちが良く、前衛を空爆から守れる。オーロラは相手の回避を下げるので、相手の低耐久を突きやすくなり殴り勝てる確率がかなり高くなる。先に前衛を全滅させれば迎撃できるのが長門だけなので後はそのまま蹂躙出来る。

トップメタから陥落したロイヤルではあるがまだまだ最前線で戦う力は残っているので、ロイヤルスキーな指揮官は諦めないでロイヤル艦隊を使ってね()。