GishkiEmilia’s blog

アズレンのロイヤルスキー、そのうちアメリカ大陸に渡ります

エルドリッジロイヤルの話

むかーし昔ロイヤル全盛期の頃に隆盛してたとある駆逐艦

その名をエルドリッジとい言いました。

レインボープランという被ダメ時に確率で10秒間無敵というチートスキルを持っており、ただの駆逐艦に過ぎないのにも関わらずロイヤルに強いという特徴がありました。

スキルは発動までのクールタイムとして20秒必要なのですが、この頃のロイヤルは前衛がベルファスト+駆逐2隻かジュノーが主流で打撃力がほぼ皆無だったので、クールタイムの長さが弱点にならず無敵スキルを存分に生かすことが出来ました。戦艦の主砲もウォースパイト、QEはMK6を持つので概ね20秒程度で無敵が間に合う事が多く、そもそもちょこまか動く前衛に易々とは当たりません。フッドは無敵発動より速く撃てますが火力はスキル頼りなので前衛に対する決定打にはなりえませんでした。

ロイヤルの主戦術は前衛が耐久して主力で先に削りきるものですが、これらのことから相手にエルドリッジがいると前衛が耐久レースで負けてしまうのでとても相性が悪かったのです。

エルドリッジに強い編成としてクールタイム中に空爆出来る一航戦がありました。当時でもロイヤル対策で蔓延していたエルドリッジへの対策として存在感を発揮していました。一方のロイヤルはエルドリッジに弱かったもののベルファストの煙幕が空爆タイミングが一致したため一航戦に強かったのです。

なので当時のメタ環境ではロイヤル→一航戦→エルドリッジ→ロイヤル…という三すくみが出来上がっていました。

ここで注目するのはエルドリッジは単艦で役割を持ち、他と組み合わせる事が可能ということです。一航戦とロイヤルを組み合わせるのは不可能ですが、エルドリッジと一航戦は組み合わせることが可能でしたし、ロイヤルも同様でした。

というわけで当時環境トップのロイヤルがミラーへの対策として誕生したのがエルドリッジロイヤル。ロイヤルの前衛はベルファスト+自由枠×2なので他陣営の艦だろうと優秀であれば組み込みやすい土壌だったのです。エルドリッジ側からしても弱点の一航戦速攻に対して強いベルファストを擁するロイヤルとは相性が良かったためwin-winの関係だったと言えるでしょう。

エルドリッジの入手も演習で確実に出来るため、何だかんだでジュノーロイヤルと同じくらいよく見るロイヤルのバリエーションとなりました。

しかし神通の登場で開幕魚雷による出オチの急増とオーロラの実装でトドメが刺され、その数をジュノーと共に急速に減らしていったのでした。

おしまい