演習編成 (2021/11/10)
基本は2か月前と一緒で、変化としては
海軍軍縮条約の採用
吾妻をエーギルに変更
第一の海軍軍縮条約は言わずもがなの速攻対策。サディア、島風、夕立改、パーシュースなどの速攻を軸とする編成は多く存在するので事故防止として採用。こちらの火力も落ちるが、狸の役割対象である中装甲空母には影響が薄く、前衛が魚雷の痛い重巡主体の編成なので被ダメ減の方がメリットとして大きい。仮に与ダメ減の影響が出そうな重装甲空母(信濃や白龍)がトップメタになったのであれば環境が低速化しているだろうから、その場合は軍縮を外して対応。新規で重装甲速攻が来た?知らんな。
第二の吾妻からエーギルへの変更だが、これはどちら採用でもいい感じがする。
吾妻のメリットは
中装甲なので(エーギルよりは)魚雷、空爆に強い。
VH装甲によって中装甲か重装甲を選択可能。
運や青スキル込みで回避率が高い。
エーギルのメリットは
前衛最大の耐久。
無駄弾が生じにくい形状の特殊弾幕。
減速、装甲破壊といったデバフ付与。
主力とのインファイトにめっぽう強い。
単純な耐久数値としてはエーギル>吾妻、回避は吾妻>エーギル。エーギルには常時回避15%、被ダメ15%軽減があるが、エーギル砲の装甲補正が微妙なのが残念(威力が高いので対軽装甲でも吾妻砲とそこまで差は無いが)。ロイヤル魚雷が減少傾向、アンカレッジでの受け、軍縮条約などで重装甲のデメリットが軽減できるので試用も兼ねてエーギル採用。
第三のダメコンはNJではなくアンカレッジに搭載。アンカレッジに持たせるのは前衛が速攻で決壊するのを防ぐため。互いに前衛が健在であれば、狸で主力をスナイプできるこちらのほうに分がある。
速攻寄りのサディアNJがアンカレッジの影響かみんな飽きたのか前ほど見なくなり、アンカレッジ採用型やそもそもヴェネトを採用せずパーシュース、島風、夕立を用いてさらに前のめりにした編成をそれなりに見かけるようになった。全ての編成にNJとアクィラは入ってるけど。
軍縮条約で安定性とダメコンで保険を掛けれるようになったのもあるが、この編成的にはロイヤル魚雷の減少による事故減が大きい。またアンカレッジ採用サディアは(以前より)瞬間火力が乏しい、UR駆逐採用速攻は脆く尚且つ軍縮がよく刺さる、といった編成の変化が追い風なのも嬉しい。サディア環境に嫌気が差して演習モチベーションが地に堕ちてたが、若干楽しめるようになった(気がする)。年末に来ると思われるURで演習環境が変わるだろうから白目剥いて期待しましょう。ソユーズだといいな。